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携帯電話 アーカイブ

2007年11月02日

T-Mobile の 850MHz ローミングの可能性を調べる (1)

我が家は屋内の携帯電話の電波状況が非常に悪い。

屋外の駐車場では電波強度インジケータは中あるいは弱を示して通話も出来るのだが、屋内に入ると同時に極弱あるいは圏外表示に変わる。ちなみに契約しているキャリアは T-Mobile、僕の端末は Nokia 6010 (GSM 850/1900)、カミサンの端末は SIM ロック解除した日本の旧ボーダフォン 703SH (GSM 900/1800/1900) である。

米国の携帯電話に関する情報を扱う掲示板などを巡回してみれば、T-Mobile が独自の回線インフラを持たずに Cingular (現 AT&T Wireless)の GSM 1800 インフラに相乗りしているということを容易に知ることができる。さらに、米国の GSM 携帯電話は 850MHz 帯と 1900MHz 帯の2バンド帯で運用されており、後者に比べて前者のバンド帯の方が波長が長いため、到達距離と都市部などの屋内でも有利であろうことは想像に難しくない。以上から推察するに、1800Mhz 帯のみで運用される T-Mobile が屋内使用に弱いというのは、ある程度やむを得ないのかもしれない。もちろん場所にも因るだろうけれど、まあどうしても困ればキャリアを変えればいい話だ。

そんな風に諦めて T-Mobile との契約を続けているのだけど、カバーエリア拡張を目指して 850MHz 帯の無料ローミングを徐々に展開していくという方針が 数年前に T-Mobile から正式発表されている。T-Mobile のウェブサイトの情報を参照すると、850MHz 帯をサポートする端末を使っていれば自動的に 850MHz 帯を利用できるのだという。もし我が家の近辺も 850MHz 帯のローミングサービス対象地域に含まれていれば、屋内の通話状況は格段に改善される可能性もある。T-Mobile のカバーエリア地図 によると、現時点では我が家近辺はローミング対象地域ではないが、サービス対象地域は拡大しているに違いない。もしかするともしかするかも。試してみる価値はありそうだ。

2007年11月03日

T-Mobile の 850MHz ローミングの可能性を調べる (2)

僕の Nokia 製携帯電話は仕様上は 850MHz 帯をサポートしているが、契約プランはプリペイドである。

T-Mobile のウェブサイトによれば、プリペイドプランでは端末の種類に関わらず 850MHz 帯は利用できないとのこと。そこで僕のプリペイド契約の SIM を外し、代わりにカミサンの通常契約の SIM を外して挿入してみたが、電波状況は変わらない。普通の人ならこの時点で「我が家近辺には 850Mhz 帯のローミングサービスが提供されていない」と潔く諦めるのかもしれないが、僕は不幸にも諦めが悪い男である。

その端末はプリペイド携帯電話のパッケージとして購入したので、もしかすると端末に制限が付けられているという可能性は無いだろうか。それを確かめるには通常契約プラン向けに販売されている端末を使って試してみれば良い。とは言っても、今使っている端末に不満を感じていないのに新しい端末を買うのは無駄だよなぁ。

そこで 850MHz 帯をサポートした中古携帯電話を eBay で調達することにした。機種は発売当初から評価の高い Motorola 製の4バンド対応端末(GSM 850/900/1800/1900) Razr V3 だ。あくまでお試しのための端末なので購入予算は限られている。幾つかの出品で競合入札者に大敗すること数回を経て、やっと本体と充電器のみの「中」程度の状態の品物を送料込みで $40 弱で落札。カリフォルニア州内の出品者から USPS Priority Mail で発送され、到着までに数日を要して先日品物が手元に届いた。早速カミサンの電話から SIM を抜き取って挿入してみたが、やっぱり電波状況は変わらない。やっぱり我が家近辺には 850MHz 帯のローミングサービスは提供されていないようだ。これではっきりした。

手元に残ったのは中古の Motorola Razr V3 が1台。まあこの端末は名機と評判も高いので再び eBay で転売しても良いのだけど、いざと言うときのバックアップとして、とりあえず手元に置いておこうかなと思う。まあそれも良かろう。

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2008年05月17日

Verizon Wireless の携帯電話を契約する (1)

僕は T-Mobile のプリペイド電話を使い続けているのだけど、自宅屋内での T-Mobile の電波状態は最悪でほとんど「圏外」表示だ、というのは以前に書いた通り。まあ普段あまり電話を使わないので、それでも困ることはほとんど無かったのだけど、先週日本のクライアントから緊急サポートを求められて、自宅に居ると携帯電話が繋がらないことが多いためにクライアントに迷惑をかけてしまった。番号を先方に教えてあるにも関わらず、その電話番号に電話が掛からない時間帯があるというのは大問題だよなぁ、というわけで、やっと重い腰を上げて携帯電話のキャリア替えを決断。

verizon-wireless.jpg現在使っているのは T-Mobile で自宅はほぼ圏外。それ以前に AT&T Wireless を使っていたことがあるのだけど、電波状態は同様に良くなかったような記憶がある。まあ T-Mobile は AT&T Wireless のインフラを使っているらしいので当然と言えば当然か。残ったキャリアの中から最有力候補を選ぶと Verizon Wireless だろうな。というか、こんな電波状況が悪いロケーションで T-Mobile や AT&T Wireless を使っていた方が不自然かも。だって Verizon Wireless は全米最大手の携帯電話キャリアだものね。Verizon Wireless がダメなら我が家での携帯電話の使用は諦めるしかないと言っても過言じゃない。あとは廉価なリピーターを設置するかだ。

とりあえず Verizon Wireless のサイトで我が家近辺のカバレッジ状態を調べる。住所を入れるとカバレッジ状態が表示され、我が家近辺のみならず、住宅が無い山岳地帯までカバレッジエリアに入っているように表示される。見た目はいいけど実際のところどうなのかは端末を持ち込んで試してみないと判らないだろうな。サイトには「30日間の無償返品可(Test Drive)」が謳われているし、このまま圏外の T-Mobile を使い続けるわけには行かないので、覚悟を決めてVerizon Wireless への乗り換えを決める。

2008年05月18日

Verizon Wireless の携帯電話を契約する (2)

探せば近所に Verizon Wireless のショップはあるだろう。直営店以外にも CircuitCity でも扱っているし、確か Costco 店内にもブースが出ていたような覚えもある。以前に AT&T Wireless の電話機をオンラインで購入したときに、届いてから説明書どおりのアクティベーション操作が行えず、カスタマーサービスに電話して数十分も時間を掛けてやっと開通させた経験があり、それ以来携帯電話はショップで買うに越したことが無いという意識がある。でもオンラインで買うとショップに無いディスカウントがあったりアクティベーション手数料などが無料になったりしてお得なこともある。

暫らく思考を巡らせた結果、顧客満足度ナンバーワンを謳う Verizon Wireless を信じて、今回はオンラインで契約&端末購入することにする。端末は2年契約の縛りで無料になる Motorolla 製 RAZR V3m、プランは無料通話 450 分の Nationwide Basic を選ぶ。その他のオプションは一切付けず。必要になったら後から追加すればいいだろう。決済ページへ進むと購入時費用はゼロだけど Tax のみ $17.82 チャージされている。代金がゼロなのに Tax が掛かるというのも腑に落ちないが、割引のカラクリでそういうことになるのだろうと深くは考えず。

クレジットカードで決済して翌日には FedEx 2 Days で発送されたとのメール通知有り。そして翌々日には手元に到着。箱を開けると返品用の袋と送り状まで同梱されている。嫌なら何時でも送り返してくださいね~という姿勢が見えればお客の安心度も増すというもの。これも作戦のうちなんだろうけど上手いよね。箱の中にはサードパーティの余計な宣伝が入っていることも無くて、ダイレクトに Verizon Wireless と繋がっているという信頼感も芽生えてくる。早速アクティベーションしてみよう。

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2008年05月19日

Verizon Wireless の携帯電話を契約する (3)

端末にバッテリを装着し電源を投入。一応電源は入るがバッテリが未充電なので念のために AC アダプタを接続したままアクティベーション操作をする。同梱されていたアクティベーション手順に記されていた3桁の番号にダイヤルすると、アナウンスが流れて1分ほどでアクティベーション完了。これで通常の使用が可能な状態になる。あっけないほど簡単だ。肝心の我が家の屋内での電波状態だけど、インジケーターがフル立ちになることは無いけれど、6本のインジケータのうち2~3本は立っている。1本立ちになることもあるけど、それでも通話には問題が無い。

自宅の固定電話からこの携帯電話にダイアルして、自宅の屋内をあちこち移動してみたけれど、圏外どころか通話が切れることも無く、電波状況には問題が無さそう。自宅が圏外だったら返品しようと覚悟は決めていたが、もうそんなつもりはさっぱり無くなってしまった。オンラインアカウントを開設し(暫定パスワードがテキストメッセージで携帯電話に送られてくるのだけど、テキストメッセージが使えるようになるのはアクティベーションして数時間後のようで一時は「トラブルか?」と心配してしまったが)自動支払い設定をしたり、リングトーンの種類や音量を調整したり、以前の端末から電話帳を打ち込んだり、と、メインの携帯電話として設定開始。

これまでの T-Mobile の携帯電話はプリペイドなので、Verizon Wireless で同じ電話番号を維持するのには難がありそうなので(Verizon Wireless のサイトで番号を入力してチェックすると「キープできますよ」と表示されるんだけどね、プリペイドだとキャリアはアカウントホルダの個人情報を持っていないわけで、実機を持って旧キャリアのショップへ出向いて何らかの証明を取ってから新キャリアのショップへ出向いてとかするの?リアリティ無いように思うんだけどね)、まだプリペイドの通話時間もかなり残っているのでとりあえずは維持。知り合いに新しい電話番号が知れ渡ったら誰かにあげてしまってもいいだろう。変えてよかった Verizon Wireless。

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2008年05月21日

Verizon Wireless の国際通話契約ができず

先日契約した Verizon Wireless の携帯電話だけど、どの通話プランを選んでも国際通話は含まれていない。カスタマサービスにリクエストして国際通話可能なようにアカウントを変更してもらう必要があるらしい。試しに日本の電話番号をダイヤルしてみると、暫らく無音が通じてから「国際通話をしたければカスタマサービスに電話しろ」の自動アナウンスが流れる。僕は日本のクライアントとこの電話でやり取りすることも有り得るので、早速カスタマサービスに電話して国際通話をリクエストしてみたものの、「新しいお客様は加入後3ヶ月以上経過しないと国際通話プランを追加することができません」と言われる。そういう規約なら仕方ないのだけど、ダメ元で「要求された額だけデポジットするから開通させてよ」と頼んでみたがあっさりダメと言われて撃沈。というわけで、あと3ヶ月は新しい携帯電話で国際通話はできないことが決定。以前のプリペイド電話機を残しておいたので、当面は2個持ち歩かないとダメそう。国際通話を使う人が別キャリアから Verizon Wireless へ移る場合には注意が必要だな。

2008年05月29日

携帯電話の電池の減りが早い

先日契約した Verizon Wireless の携帯電話のその後。他キャリアでは圏外だった自宅屋内で通話できるようになったのはとっても有り難いのだけど、それでもやっぱり電波状況は良くないようで端末の電池の減りが結構早い。フル充電していても翌日の夕方には電池ゲージが1つ欠けた表示になっている。多分ずっと自宅に居た場合には待ち受けは1週間も持たなそうな感じ。マメに充電するようにしないとな。

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2008年10月01日

ケータイ電話の国際通話を有効にする

昨晩早く休んで今朝起きてデスク横の留守電をチェックすると、日本のクライアントからの電話メッセージがあり。普段は Skype で連絡を取っているのだけど、昨晩はこちらが有効でなかったために電話で連絡をくれたのだろう。何か急ぎの問題かと不安がよぎるが、日本は夜中なので今更コールバックするわけにもいかず。

以前のエントリに書いたが、アメリカの携帯電話会社 Verizon Wireless の新規加入者は加入後3ヶ月が経過するまで国際通話プランを付加できない。僕が携帯電話を替えてから既に3ヶ月は経過しているので、カスタマサービスに電話して国際通話プランを付加してもらう。電話前にウェブサイトでチェックしておいたが、国際通話プランには通常プランとバリュープランの2通りがあり、まあ僕はそれほど国際通話を使うとは思えないのだけど、もし国際通話の必要に迫られるシチュエーションが起きて電話代請求に青ざめないようにバリュープランを選択しておく。1ヶ月4ドル程度なら保険代だと思っても問題無い。携帯電話から日本の実家に電話し、実家から折り返し電話してもらって、国際通話が可能になったことを確認し、その後日本のクライアントにいざと言うときのために携帯電話番号を伝えておく。時差を越えた真夜中の電話で起こされることが無いように願うばかり。

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2008年11月02日

カミサンの携帯電話のキャリアを変える

僕の携帯電話を Verizon Wireless に変えたのは 先日書いた通り だけど、カミサンは未だ T-Mobile のまま。カミサンには日本で調達した SIM ロック解除した GSM 端末(旧ボーダーフォン向け)を渡してあるので、ウェブメールなら日本語で読めるというメリットがある。それが捨てられないので T-Mobile のままで良いというのが本人の希望だったのだけど、最近自宅近辺の電波状態が以前に増して悪くなったようで、遂に音を上げた様子。日本語メールが読めなくてもいいから繋がる携帯電話を!という本人の希望を受けて、カミサンの電話も Verizon Wireless にキャリア換えして、ついでに無料通話時間を複数ラインで共有できるファミリープランへとアップグレードすることを決断する。

Verizon Wireless のウェブサイト上から2ライン目の契約を試みるが、ウェブサイトの作りが悪いのかブラウザとの相性が悪いのか、プラン選択後に端末選択から先へ進めない。端末を選んでカートへ追加ボタンを押しても、その後のフェーズへ進むボタンやリンクは現れない。再び端末をカートへ追加しようとすると「既にカートに追加されている」と警告が表示されるが、ページ上端には「カートは空」の表示にまま。Firefox 以外にも IE と Safari も試したけど、動きが微妙に違うが大差無し。だめだこりゃ。

で、結局近所のショップを尋ねて手続きすることにする。念のために、オンラインで表示できる Verizon Wireless の最近の請求書を印刷し、同じく T-Mobile の最近の請求書(郵送)を持参。店内は混雑気味に見えたが、店員のオネーチャンに声を掛けてもらったので手続き内容を告げて担当者割り当てを待つ。担当者に呼ばれたら先ず端末選び。オンラインだと2年間の縛りで無料端末があったけどショップには無いとのこと。Tax 込みで実売 $100 ぐらいの Motorola 製端末にメールインリベートが $50 付いているというのでそれを選択。1つ上の端末には音楽プレーヤー機能が付いているというが、カミサンが使うのなら通話さえできれば良いだろう。

その後はカウンタで T-Mobile の旧番号の移行とファミリープランへのアップグレード手続き。持参した T-Mobile の請求書が役立って、それさえ渡せば店員のオネーチャンから何も聞かれることなく手続きが続く。T-Mobile との解約は Verizon Wireless によって手続きされるので、僕から T-Mobile へ連絡する必要は無いとのこと。電話番号の移行は即時と言ってもいいぐらいの速さ。数分以内で番号移行が完了し、本日は端末代金だけクレジットカードで支払う。早速新しい端末で自宅に電話を入れてから帰途に着く。帰宅してオンラインでアカウント情報を見ると既に2ラインのファミリープランにアップグレードされている。全てがシステム化されていて実に早い。これでカミサンの携帯電話も僕と同じく Verizon Wireless になり、T-Mobile では圏外だった自宅屋内でも普通に通話できるようになった。やっぱり大手キャリアのカバレッジは素晴らしい。

コレが今回カミサン用に購入した Motorola MOTO VU204。
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それまで T-Mobile で使っていた SIM ロック解除済みボーダーフォン 703SH。
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ちなみに T-Mobile 契約時は Motorola C650 という小型端末だった。
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