コーヒーが美味いか安いか、値段が安いか高いか、まあそういう議論は棚上げして、出先でその店舗を用意に見つけることができるコーヒーチェインは恐らく Starbucks だろう。Starbucks の各店舗では T-Mobile Hotspot の Wi-Fi サービスが提供されていて(2008年春から AT&T のサービスへ移行したが、T-Mobile Hotspot カスタマは従来どおり使える)、実は僕は友人がほとんど使わないけど契約しているというアカウントを好意で使わせてもらっていたので、出先でパソコン仕事をするために非常に重宝していた。だけどその友人もケータイ電話を T-Mobile から AT&T へ移行することを決めたとのことで、僕の Starbucks の Wi-Fi 利用ももはやこれまでか。だって普通にサービス加入したら1ヶ月 $29.99(T-Mobile の電話サービスと併用加入だと $19.99)、毎日使うならともかく、実際は週に数時間しか使わないものなぁ。
さてどうしたものかとネット巡回していたら、OLPC プロジェクトの Wiki に T-Mobile Hotspot の名前 を発見。OLPC(One Laptop per Child)とは 100 ドルのノートパソコンを製造して途上国の子供たちに提供しようというプロジェクト。メディアで取り上げられることが多いので大まかな内容は僕も知っていたけど、そのプロジェクトに T-Mobile が協賛して OLPC XO(このプロジェクトで製造されたノートパソコン)を1台購入するともう1台が途上国に寄付され、かつ、T-Mobile Hotspot の1年間の使用権がオマケで付いてくるらしい。
すぐに eBay へ移動して T-Mobile Hotspot OLPC で出品を検索すると、このオマケを転売している出品が即座に見つかる。件数はあまり多くなく5件ほど。アメリカ国内はもとより、「オマケで貰ったけどカナダ在住だから使えね~」とか「ドイツ在住だからやっぱり使えね~」といったアメリカ国外からの出品もある。暫らくウォッチすると、大体 50 ドル前後で落札されている模様。普通に契約したら月額 $30 x 12ヶ月 = $360 の出費だから、僕にとっては激安と言っても過言じゃない。$60 ほどで即決可の出品があったので、買いはぐれる前に購入させてもらった。PayPal で決済すると出品者から PIN コードがメールされてきて、オンラインでアカウント開設したらその日から1年間 Hotspot が使えるとのこと。早速サインアップして実際に Starbucks で試したら問題なく使えた。超お得な買い物だったな。
これで僕の Hotspot 接続も1年間は繋がったなぁ。1年後にも何か出物があったらいいんだけど。