ブート時に Linux のサービスを自動起動するための覚書。
Linux では起動スクリプトを用意してサービスの起動や停止を行う。起動スクリプトを用意したサービスをシステムブート時に自動起動するためには、各実行レベル(Run Level)に合わせたディレクトリ /etc/rc0.d~rc6.d に起動スクリプトへのシンボリックリンクを作成すれば良い。シンボリックリンクの作成は手作業で行っても良いのだろうが、chkconfig コマンドを使うと便利。
コマンド形式は以下の通り:
chkconfig - updates and queries runlevel information for system services # chkconfig name
例えば Asterisk をブート時に自動起動するならば以下のように指定する:
# chkconfig asterisk on
参考: 最終回 Linux起動の仕組みを理解しよう[rcスクリプト編] - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory11/theory11a.html
補足: 起動スクリプトの手動操作に関して:
/etc/init.d ディレクトリ中のスクリプトを直接叩いてもいいが、間接的にスクリプトを実行する service コマンドがあるらしい。man コマンドにエントリが見つからなかったが参考書の文中では使われている。例として、以下の2つのコマンドは同様に Asterisk を起動する:
# /etc/init.d/asterisk start # service asterisk start