Asterisk による PBX を経由した通話テストをしてみたい。
それには Windows マシンにインストールした SIP ソフトフォンを使う。というか、手元にはアナログフォンを接続するためのテレフォニーデバイスもネットワークに直結できる IP 電話機も持っていないので選択肢はソフトフォンしか無いということ。SIP ソフトフォンにはフリーで使える SJLabs 製の SJphone を使用する。SJ Labs のサイトへアクセスし、Free downloads ページから最新の Windows 版 SJphone をダウンロードする。現時点の最新版は v.1.65.377a らしい。
SJphone for PC (stable):
SJphone for MS Windows XPsp2, v.1.65.377a, 20.03.07 (NEW!)
http://www.sjphone.org/softphone/SJphone-1.65.2637.exe
ダウンロードした EXE ファイルをダブルクリックするとインストールが始まる。
インストールが完了すると SJphone が自動起動される。Norton Internet Security 等のセキュリティソフトをインストールしていると、SJphone が WAN 側にアクセスしに行くので警告が表示されるかもしれない。SJphone が起動されると初回のみオーディオ設定のために Auto Wizard が表示されるので、画面の指示に従ってオーディオ設定を行う。
Auto Wizard が終了すると SJphone のメイン画面にアクセスできるようになる。
SJphone の設定を続ける前に Linux マシンに戻って Asterisk の CLI 画面を表示しておこう。CLI 画面には端末からアクセスがあったときの処理ログなどが表示されるので確認に便利である。
# /etc/sbin/asterisk -vvvcr
Asterisk の PBX 経由で通話できるように SJphone に Profile を作成する:
1. Menuをクリックして[Options...]を選択する。
すると[Options]ダイアログボックスが表示される。
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2. [Profiles]タブをクリックし、[New...]ボタンをクリックする。
すると[Create New Profile]ダイアログボックスが表示される。
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3. [Profile name]に[Asterisk]、[File name]に[Asterisk.ini]と入力し、[Profile type]で[Calls through SIP Proxy]を選択して[OK]ボタンをクリックする。
すると[Profile Options]ダイアログボックスが表示される。
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4. [SIP Proxy]タブをクリックし、[Domain/Realm]に Asterisk をインストールしたマシンの IP アドレスを入力する。
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5. [OK]ボタンをクリックする。
すると[Service: Asterisk]ダイアログボックスが表示される。
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6. PBX 側で sip.conf ファイルで設定したアカウント情報を入力する、
[Account]に[2001]、[Password]に[12345]と入力して[OK]をクリックする。
正しく設定できていれば SJphone の画面は以下のように表示される(左: Simple Mode、右: Advanced Mode)。
端末のレジスト要求を受けて、Asterisk の CLI には以下のメッセージが表示されるはず。
-- Remote UNIX connection -- Registered SIP '2001' at 192.168.2.3 port 5060 expires 120 localhsot*CLI>
SIP クライアント(ソフトフォン)が IP-PBX に正常にレジストされて通話の準備が整った。