最近、常用しているHP製ノートパソコンが発する音が気になるようになってきた。
放熱ファンが以前にも増して頻繁に回っている。内部温度を検知して回転数が変わるようだけど、このところ最高回転で回っていることが多い。ボディ脇の排気口から出てくる風も熱い。以前はもっと静かだったので何かがおかしくなっているのだろう。とりあえずタスクマネージャでCPU負荷を監視してみると、CPU使用率がゼロに近いアイドル状態でも放熱ファンは相変わらず回り続けている。どうやら放熱系のメカニズムに支障が生じているようだ。
パソコンボディをひっくり返すと網目越しに直径3センチ程度の放熱ファンが見える。この網目から吸気してボディ左脇の網目から排気しているのだろう。この放熱ファンにアクセスするためにボディ裏面パネルを外そうとしてみたが、パネル上のネジを全て外してみても一部パネルが外れない箇所がある。単にカチッとはまっているだけなのか、それとも専用の治具が必要なのか。もし後者だとしたら、力任せにパネルを外そうとすると取り返しのつかないことにもなりかねない。というわけで半ば諦めて背面パネルのネジを元通り締めて、ダメ元で今度は表面からキーボードを外してみるとあっけなく放熱ファンがお目見え。
2箇所の取り付けネジを緩めて放熱ファンを取り除いてみると、ファンからの風が通り抜けるはずの放熱フィンにこれでもかと言うぐらいに埃が詰まっているのを発見。この埃が原因で放熱効率が落ちてファンが頻繁に回るようになったに違いない。放熱フィンを傷つけないように綿棒を使って埃を綺麗に取り去ってから、放熱ファンを再び取り付けてキーボードを元通りにすれば清掃完了。
清掃後の放熱効率は確実に向上しているようで、ファンが高速で回転することはほとんど無い。説明書には記載されていないと思うが、こういった内部清掃も定期的に実施する必要がありそうだな。